丸ノコのベース変形。修理代金はいくら? HIKOKI C3606DA

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こんにちは、工具沼にハマり中のちばたくです(@degibako)

先日、不注意で丸ノコを作業台の上から落下させてしまいました。そのあと、丸ノコで木材をカットしても、妙な抵抗を感じてまっすぐに切れない。そのうえカットした断面も焦げ付いている…。正確に木材をカットすることができなくなってしまいました。

DIYには必要不可欠な丸ノコ。精度のでない丸ノコで加工するわけにもいかないので、泣く泣く修理に出すことに。

この記事では、

  • 精度不良の原因
  • 修理代金
  • 修理日数

を同じ境遇の方の為に紹介しています。

修理に出す方法

私が修理に出した丸ノコは、HiKOKIのC3606DAというモデル。


HiKOKIのHPで修理方法を確認してみると、HiKOKIは販売店制度をとっているようで基本的には製品を購入した販売店・ホームセンターを通して修理を申し込むことになっているようです。

近所に修理を受け付けてくれる販売店がない場合は、Webによる修理申し込みも可能ですが、Webによる修理申し込みをした場合、申込みから修理が完了して手元に戻ってくるまでに約14日間かかります。そのうえ、送料が別途1,800円(税別)でかかるので修理費用がたかくなってしまいます。

詳細はメーカーHPにて確認して下さい。

私の場合、C3606DAの購入先はAmazonでしたが、近所の販売店(電動工具などを取り扱う金物屋さん)に修理を依頼しました。

金物屋さんから聞いた話ですが、修理に出した丸ノコは「工機ホールディングスジャパン」の最寄り営業所に送られて、そちらで修理されるみたいです。

住んでいる地域やお店によっては修理方法が異なる場合があるかもしれませんが、どうせ「工機ホールディングスジャパン」に送られるのであれば、販売店に自分で持ち込んだほうが、Webで申し込んで自分で発送するよりも送料(1,800円)分お得になります。もしかしたら、修理代金に送料の分が上乗せされているかもしれませんが…。

修理代金はいくら?

修理を依頼した翌日、金物屋さんから連絡がありました。

記事のタイトルにある通り、真っ直ぐ切れない原因(精度不良)は、ベースの変形によるものとのことでした。落下の衝撃で変形してしまったのでしょう…。

修理費用は、ベース交換で7,000円かかるそうです。

修理の日数はどれくらい?

修理金額を告げられたあと、さらに予想もしていなかった一言が…。

「部品がメーカー欠品中です。欠品中の部品が入荷する時期も未定です。修理がいつできるかわかりません!」

C3606DAのベースだけでなく、HIKOKI製の他の丸ノコのベースも欠品しているそうです。

メーカー欠品は100歩譲って理解できるけど、入荷の時期が未定ってどういうことだよ! それでも壊れた丸ノコを持っていてもしょうがないので、そのまま修理をお願いすることにしました。

2021年9月頃に修理を依頼してから約2ヶ月経過しましたが、修理完了の連絡はまだきていません。

追記 2021年11月21日

丸ノコの修理をお願いしていた販売店さんから修理完了の連絡がありました。

まとめ

DIYにおいて使用頻度の高い丸ノコですが、それにともない作業台などから落下させてしまうリスクが高くなってしまいます。修理費用も決して安くありませんので、丁寧に扱うことをおすすめします。