ペットカメラにはEcho showがおすすめ!その理由と使い方を解説

仕事や買い物で外出中、家にいるペットが心配でペットカメラを導入したいけど、「いろんなメーカーや種類があってどれを購入して良いのかわからない!」

そんな悩みを抱えている人に、今までPanasonic、tp-link、PLANEXなど様々なペットカメラを試してきた私がおすすめするペットカメラと、おすすめの理由や使い方を画像つきで初心者の方にも分かりやすいよう解説していきます。

我が家のコーギー

私がオススメするペットカメラは

Amazon Echo show5です!!

えっ?ちょっとまって!Echo show5って、Alexa (アレクサ)に話しかけてニュースや音楽を聞いたり、家電を操作したりするスマートスピーカーじゃないの?
そんなふうに思った方もいらっしゃるかと思います。

確かにそういった機能もありますが、ペットカメラとして使える「呼びかけ」という機能があるんです!それでは、詳しく説明していきます。

Echo show5がおすすめの理由

映像だけじゃない、マイク搭載で音声通話にも対応。

ペットカメラとして使用するのでカメラの映像が見られるのは当たり前ですが、echo show5はマイクとスピーカーを搭載しています。

そのため、カメラの映像をスマホ等で見ながら、ペットに話しかけることもできます。

別のEcho show5からも呼びかけ可能。

スマホからだけでなく別のEcho showからも呼びかけてカメラの映像を見ることができます。

私の場合、外出先からはスマホで確認。在宅中は仕事部屋のEcho show5でリビングにいる愛犬を見たりしています。

他社製のAlexa対応ネットワークカメラと連携できる

〝Alexa対応〟と表記のある他社製のネットワークカメラと〝スキル〟を使って連携することができます。

他社製のネットワークカメラの映像をEcho showのモニターで確認することができます。

我が家では、tp-linkのtapoというネットワークカメラと連携させています。
スキルで連携を済ませておけば、「〇〇(カメラのデバイス名)の映像を見せて」と話しかけるだけで、モニターにカメラの映像を映し出してくれます。

ペットカメラ以外の使い道が豊富

ペットカメラの話から少しズレてしまいますが、Echo showは本当に様々な機能が備わっています。

おしゃれな時計やフォトフレームの代わりになる

日付と時間を常時モニターに表示してくれます。モニターは明るさ自動調節機能がついているので、ベッドサイドに置いていても寝るときに眩しいなんて事はありません。

また、背景画像はおしゃれな画像が最初から複数枚用意されていますが、Amazon Photos (prime会員登録が必要)を使用すれば、自身で撮影した写真を背景に設定したり、スライドショー表示でフォトフレーム化することも可能です。

Alexaを使ってスマート家電を操作できる。

Alexa対応の照明、エアコン、テレビなどの家電をEcho showのディスプレイをタッチしてON・OFFはもちろん、音声操作も可能。スマホのAlexaアプリを使用すれば外出先からも操作可能。

prime VideoやYouTubeが見れる

Echo show5は5.5インチとコンパクトなディスプレイですが、prime Video (prime会員登録が必要)やYouTubeの動画を見ることができます。他にもParaviやひかりTVなども視聴できます。

大きい画面で見たい方は、8インチディスプレイのEcho show8もあります。

音楽再生ができる

prime musicはprime会員の方であれば、追加料金なしで200万曲と少々楽曲数が少なめではありますが、音楽を聞くことができます。ディスプレイに歌詞も表示されます。

他にも有料ですが

  • Amazon music unlimited
  • Spotify
  • AWA
  • Dヒッツ
  • うたパス
  • Apple Music

上記のサービスにも対応しています。

Bluetooth接続や有線接続(3.5mmミニジャック端子)で外部スピーカーを接続することもできます。

ニュースや天気予報が聞ける

スキルを追加すれば様々なニュースや天気予報のサービスを聞くことができる。

ニュース
  • Yahooニュース(デフォルト)
  • NHKニュース
  • BBC
  • CNN
天気予報
  • Yahoo天気・災害
  • ウェザーニュース

上記は一例です。他にもいろんなスキルがあります。

スキルとは?

スキルとは、Echo showをはじめとするAmazonのスマートスピーカーで提供する様々な機能のこと。追加の拡張機能のようなもの。

Echo show5を使うのに必要なもの

インターネット環境

Echo showは、その機能のほとんどをネット環境がなければ使用することができません。必須です!コンセントさえあればどこにでも置けるのでWi-Fi推奨。ネットの情報によれば、イーサネットアダプタを使用すれば有線LAN接続も可能とのこと。

スマートフォン(Alexaアプリ)

Alexaアプリを使用して、外出先からEcho showのカメラ映像を見るのに必要です。他にも、アプリでEcho showの設定も変更したりできます。

Amazon Alexa
Amazon Alexa
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
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Echo show5の使用前に注意すること

角度に注意

これは、Echo show唯一の欠点かもしれません。本体に角度調整機能がない為、そのまま置くとカメラが上向きになってしまいます。これでは天井の映像しか見ることができません。

こんな感じに映っちゃいます。

ほぼ天井しか映りません(笑)

この問題を解消するには、Amazonから純正の角度調節スタンドが販売されているので、そちらを購入すればOK。

カメラのスイッチを確認

本体上部にカメラのスイッチがあります。このスイッチがOFFになっているとカメラが物理的にシャッターに覆われてしまいますので、カメラを使用する際はONにしておきましょう。

Echo show5の使い方

Echo show5の初期設定を済ませ、自宅のWi-Fiネットワークに接続しておきましょう。

スマホからの場合

Alexaアプリを起動して「通話」→「呼びかけ」の順にタップ。

呼びかけたいデバイス名を選択。

呼びかけが始まります。

こんな感じで映像が映し出されます。画面の右上にはスマホのインカメラの映像が映し出されます。(設定でカメラOFFにもできます。)

Echo show5からの場合

画面の右端から指を左側にスワイプさせてメニューを表示します。

「コミュニケーション」を選択。

「呼びかけ」を選択。

呼びかけたいデバイス名を選択。

こんな感じに表示されます。スマホの時同様、右上に自分が表示されます。

Echo show5の画質は?

画質
  • 100万画素のカメラを搭載。
  • ディスプレイ解像度は960×480

高画質なカメラではありませんが、スマホの画面で見る分には十分だと思います。逆に高画質すぎると、外出先から見たときにデータ通信量が心配になってしまいます。

ディスプレイも5.5インチと小さめなので十分な解像度といえます。

Echo show5(呼びかけ機能)の通信量は?

私が実際に使っているiPhoneで、呼びかけ機能を使ってEcho showのカメラ映像を1分間視聴した時のデータ通信量を測定してみました。

1分間視聴 → 36.6MB

長時間カメラの映像を見ることはあまりないと思いますが、スマホのデータ通信に制限がかからないよう、たまにはデータ通信量を確認しましょう。

Echo show5 まとめ

今回はペットカメラ(呼びかけ機能)としての使い方を中心にご紹介しましたが、それ以外の使い道も豊富で便利すぎる。我が家ではなくてはならない存在です。というかEcho show5×2台、Echo dot×1台の計3台あります。

Amazonのセールで最大50%割引なんかで販売されていることもあるので、その時購入するとお得ですよ〜!

それではまた、ちばたくでした。