こんにちは、ちばたくです(@degibako)
みなさんはお持ちのMacやiPhoneで、有料アプリに毎月どれ位のお金使っていますか? 無料アプリでも良いものは沢山ありますが、高機能で便利なものはどうしても有料アプリが多いですよね。
そんなMacやiOSの有料アプリ210種類以上が使い放題になるサブスクリプションサービス「Setapp」って知っていますか? わたしは、今までサブスクリプション契約していたアプリをすべて解約して「Setapp」に乗りかえることで、有料アプリに月々支払っていた料金を安くすることができました。
ハッキリ言って、MacやiPhoneを使っていて「Setapp」知らないのは損です!
この記事では
- Setappとはどんなサービスなのか?
- Setappの料金プラン
- Setappメリット・デメリット
- Setappはどんな人におすすめか?
など詳しく説明していきたいと思います。
目次
Setappとは?
アメリカとウクライナに拠点を置くソフトウェア会社のMacPawが運営しているサービスです。MacPawと言えば、Macの不要なファイルやマルウェアを削除して、Macのパフォーマンス向上&高速化してくれる「CleanMyMac X」などが有名ですよね。すでに使っている人や、見たことある人も多いのではないでしょうか?
Setappのサービス内容
Setappでは、月額または年額料金を支払うことによって、210以上ものmacOSとiOSのアプリが使い放題になります。先ほど紹介した「CleanMyMac X」もApp Storeで購入すると年額3,800円かかる有料アプリですが、Setappでも利用可能です。
Setappで利用できるアプリは随時追加中です。アプリの更新やデバイス間の同期にもしっかり対応しています。
Setappの料金プラン
月払い | 9.99ドル+税 |
年払い(一括払い) | 月換算で一月あたり8.99ドル+税 |
家族プラン(月払い)4つのデバイス | 19.99ドル+税 |
デバイスを1台追加 | 1台につき2.49ドル |
年払いにすると一ヶ月あたりの価格が10%OFFになるので少しだけお得です。iOSデバイスや複数のMacでアプリを使用する場合には、追加デバイス1つ毎に2.49ドル+税を支払う必要があります。
決済方法は、PayPalとクレジットカードに対応しています。
Setappのメリットとデメリット
Setappに登録することで得られるメリットとデメリットについてまとめてみました。
メリット
- 月額9.99ドルで210種類以上のアプリが使い放題。
- 複数のサブスクリプション型アプリを利用している人は、Setappを利用したほうが月額料金を安くおさえる事ができる。
- さまざまな有料アプリを試しに使ってみることができる。買い切り型で高額な有料アプリなど。
私の場合、Mac用ブログエディターの定番「Mars Edit4」を試しに使ってみたかったこともあり、Setappに登録しました。「Mars Edit4」は現在App Storeで6,100円で購入することができるのですが、使ったこともないアプリにいきなり6,100円は正直きびしいです。
「Mars Edit4」以外にも色々なアプリがあるので、気になるアプリがある人は購入前にSetappで試しに使ってみるのも良いかも?
デメリット
ホームページとSetappアプリが日本語未対応
ホームページはGoogle Chromeの翻訳機能で日本語にすれば全然問題ありません。
Setappでは、アプリの検索やインストールは通常のApp Storeからではなく、Setappアプリから行います。残念ながらSetappアプリもホームページと同様に、今のところ日本語に未対応です。
難しい英語はほとんどありませんので心配いりません。私のような中学生レベルの英語力でも問題なく使えています。どうしても分からない場合は、グーグル翻訳などの翻訳サービスを使えば全然大丈夫です。UIやデザインも本家のApp Storeにどことなく似ているので、普段MacやiPhoneを使用してる人であれば直感的に使うことができるでしょう。
Setappアプリは日本語未対応ですが、ダウンロードできるアプリの中にはしっかりと日本語対応しているものもあります。
- Ulysses
- MindNode
- paste
上の3つのアプリは、私が実際に使用して日本語対応済みを確認しています。
- CleanMyMac X
- iStat menus
上の2つは、本家App Storeにて日本語対応との表記があるので、おそらくSetappでも日本語対応済みと思われます(未確認)
別のデバイスとの同期には追加料金が必要
クリップボードアプリの「Paste」やテキストエディターの「Ulysses」など、別のMacとファイルやクリップボードを同期できると便利ですよね? そのためには、追加のデバイス1台につき2.49ドル+税を支払う必要があります。そのため、利用するデバイスの数が多いと料金が高くなってしまいます。
Setappまとめ
Setappはどんな人におすすめか?
- MacやiPhoneでアプリに月々1,000円以上使用している人。
- 高額の買い切りアプリを試しに使ってみたい人。
以上に当てはまる人は、Setappのサービスを利用することで、通常よりも費用を安く済ませることができます。Setappで利用できるアプリを、知らずにApp Storeから購入してしまうと非常にもったいありません。登録するなら早いうちがいいです。
私は、Setappを知らずにYoinkという買い切りアプリをApp Storeから購入してしまい…980円損しました(笑)
随時新しいアプリが追加されているみたいなので、今後のSetappにも期待です。
まずは7日間の無料トライアルがあるので、いろいろなアプリを試しに使ってみてはいかがでしょうか? トライアル期間中は、複数デバイスでも追加料金なしで使用できました。
↑こちらの招待リンクからSetappに登録すると、「7日間の無料トライアル+1ヶ月無料」で利用することができますよ。
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